人事目線で考える!内定を貰うための面接必勝法!

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わかってると思いますが

必勝法なんてものはないです

 

いろんな企業やいろんな選考基準がある中で

面接必勝法なんて

そんなのあったら誰も苦労しないです

題名はうそですごめんなさい

 

ただ人事を知ることで

面接突破する可能性を上げる事は可能かと思います

 

僕は人材系企業で営業をやっているので

週5でいろんな業界いろんな人事の方々と

会う機会があります

 

そこで気付くのは

様々な人事がいる

ということ

 

人事はよく「企業の顔」と言われますが

・話しやすいな

・流石優秀だな

という方から

・えっこの人が人事で大丈夫?

・面接できるの?

という方まで様々

 

そもそも面接では個人の相性が出てしまうのも事実…

(大手企業とかだと出来るだけ個人の相性が出ないような選考手法を実施しています)

 

そして忘れてはいけないことは

人事も会社員なので会社からも評価されています

 

新卒採用であれば〇〇人以上〇〇人以下を採用する

中途採用であれば〇〇部署で〇〇のスキルを持つ人を採用する

 

などそれぞれが目標を課せられています

 

そして人事が1番注意して見ているポイントは

応募者と企業の適性です

 

社風に合いそうか
つまり
〇長く働いてくれるそうか
〇利益を生み出してくれそうか

など企業により重視するところは様々

 

ただしリクルートなどの一部の人材輩出企業と言われる企業では

長く働いてくれるかよりも

利益を生み出してくれそうか

革新を生み出しそうか

ここらへんが主に重視されてます

そうゆう社風です

実際にギラギラした若者が集まっています

 

特に日本では

長く働いてくれそうか

というのを特に重視している企業が多い印象です

 

まずは志望している企業が

〇どんな企業なのか

〇何を目指しているのか

そこを理解して自分と本当に合っているのか

しっかり考えるべきだと思います

 

 

よく新卒面接時に就活本で上手い切り返しとか

トリッキーな行動で内定もらったとかいう

武勇伝が転がってますが

あうゆうのは面接官のその日の飲み会での笑い話になるだけなのでやめておきましょう

 

よく人事の方からそうゆう話も聞きますが

まあ大体落とされてます

 

理由は簡単、こわいから

 

ブラック企業はよく話題になってますが

中にはモンスター社員もいます

〇働いているフリをして給与をもらう社員

〇社内外でトラブルの絶えない社員

どの企業にも1人は問題のある社員がいます

このあたりも人事は注意している部分です

 

1人の採用コストもバカになりません
面接の人件費、研修費諸々合わせると
1人100万以上のコストがかかっているケースがほとんどです

 

題名に内定を貰うための面接必勝法

とか書いていますが

内定が目的になる時点で

どんな就活本を読んでも落ちる可能性は高いです

そして仮にうまくいって内定を貰っても

社風に合わずに将来不幸になる可能性があります

 

是非、自分はどんな人なのか

何が出来るのか

どう働きたいのかをしっかり考え

その考えに共感してくれる企業が見つかるといいですね