ネクタイはこの世から無くすべき

僕は営業なので普段スーツを着ています

毎日の服を選ぶ時間が減り個人的には好きなのですが、

ネクタイは特に許容できないのです。

元々僕は

・オシャレな人

とか

・センスのいい人

に憧れを持っていました

とはいえ人には才能があるもので

学生の頃は無意識にデニムとデニムを合わせたり

柄と柄を合わせたり

チェーンをつけてしまったり

色んな過ちをおかしてきました。

ただ社会人になりやっと気付いたんです

「あ、俺はファッションセンスがないんだ」

そうして今はオシャレを目指す事をやめ、

・快適に過ごせるか

・シンプルかどうか

これを意識して服を選んでます

その諦めたファッションの中で逃げられないファッションアイテムが「ネクタイ」です

営業をやっていて長年理解ができないファッションアイテム「ネクタイ」

スーツ姿で唯一自分らしさをアピールできるファッションアイテム「ネクタイ」

ネクタイって

人類史上最も意味不明なファッションの一つだと思うんですよね

ネクタイが嫌いな理由を考えてみた

大きく二つ

・機能性がゼロ

・マナーとオシャレの矛盾

機能性ゼロ

ただただ息苦しい

温暖化が叫ばれている中で

ネクタイ付けなければ体感温度2、3度も違うらしいんです

しかも女性は付けられない
寒がりなのに
ひらひらしたやつも着る
冷え性なのに
長靴下も履けない
なんだったらスカートも履く
プライベートではショートパンツも

逆でしょ
男性のが大体暑がりなんだから

意味わからない

マナーとオシャレの矛盾

うちの会社では時々新人が

ちょっと奇抜なスーツ、茶髪、ブランド物のバッグなどで出社してしまうことがあります。

そうすると大体上司がこう言います

「お洒落は自分の為にするもの。身だしなみは相手の為にするもの。」

要は営業で社外の人に会うのにお洒落すんなってことですね。

でもよく考えてください

ネクタイはわざわざ首絞めてそれを垂らしているだけなんです

もう見慣れちゃってるから麻痺してますが

パリコレで絶対誰も着ないよね？

みたいな奇抜なファッションあるけど

あれと同類だと思うんです

まあ100歩ゆずって

お洒落なネックレスとか

防寒としてのストールと同じ類のものとして同じ使い方をしてもいいけど

ネックレスとストールは商談の時とかつけないですよね

絶対外しますよね

にも関わらずネクタイは逆に付けないとマナー的におかしい…となる

ファッションという自己満足で

付けるのはいいけど

スーツとセットで定着させた意味なに

マナーみたいになっちゃってるのはなぜ

(スーツはネクタイがあって始めて成立するファッション！みたいなセンスの塊みたいな意見は却下です)

ネクタイを外せるクールビズ最高

とはいえ日本ではクールビズでノーネクタイもOKとなってきました

これは本当に助かります

とはいえ期間限定

いつかネクタイ=マナーという常識に囚われない世の中になる事を心の底から願っています