シャイニングマンデーのメリットを考えてみた

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【次は「シャイニングマンデー」 いっそ全曜日に…】

http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_economy/articles/000132919.html

 

以下、引用

経済産業省は30日に27日金曜日の振り替えとして、職員の約3割が午前休を取りました。プレミアムフライデーは、2月の調査では認知率88.5%に対し、実際に早く退社した人は11.2%にとどまっています。経産省では「月末の金曜日は忙しい」という指摘があったとして、別の曜日への変更を推奨すると同時に、月曜日の午前休を「シャイニングマンデー」と呼ぶことも検討しています。

 

ださい

ださすぎる

まじか、これ

 

ネタだとしたら面白いけど

 

月曜日:シャイニングマンデー

火曜日:〇〇チューズデー

水曜日:〇〇ウェンズデー

木曜日:〇〇サーズデー

金曜日:プレミアムフライデー

土曜日:〇〇サタデー

日曜日:〇〇サンデー

 

全曜日作るとしたら

 

月曜日:シャイニングマンデー
火曜日:ライトニングチューズデー
水曜日:ファントムウェンズデー
木曜日:レクイエムサーズデー
金曜日:プレミアムフライデー
土曜日:ヒーリングサタデー
日曜日:ジェネシスサンデー

 

こんな感じでネタにされちゃうの目に見えてる

 

 

こんな議論がされてるのかな

 

A:プレミアムフライデー作ったけど、月末は忙しいらしく、不評らしいんだよねー

 

B:月末の金曜日って忙しいんですね

 

C:知らなかった…じゃあ別の曜日にするのはどうですか

 

A、B:いいね!!

 

A:金曜日はプレミアムフライデーだったから…

  月曜日にしてシャイニングマンデーはどう?

 

B、C:Aさん流石ですね!!!!!

 

A:よし決まり!

 

 

みたいなしょうもない会話が繰り広げられてるのかな

しかもおっさん同士

 

さすがにそんなことはないと思うけど

 

追記:公明党の公約のひとつなんですね

 

 

さて名前は置いておいて

シャイニングマンデーは浸透するのか

プレミアムフライデーとかよりは現実的な気がするし有用な気がする

 

そもそも消費拡大とかいう目的やめた方がいい

国にとってサービス業界にとってはメリットになるんだろうけど

肝心の実施する会社にとってデメリットしかなくメリットもほぼない

 

個人的には自殺率とかの改善に繋げられるといいなと

月曜日は全曜日の中で最も自殺が多い

 

以下、厚生労働省公開データ引用

平成15年の1日平均自殺死亡数を死亡曜日別にみると、「月曜日」は男80.7人、女27.3人と最も多くなっており、「土曜日」は男53.5人、女21.2人と少なくなっている。

 

平成15年の自殺死亡数を、死亡時間が確認できるものについて死亡時間別にみると、男は「0時台」「5時台~6時台」が多くなっており、女は「5時台~6時台」「10時台~12時台」が多くなっている。

 

月曜日の朝が多い

朝の遅延も月曜日多い印象あるし

小池さんの満員電車をなくす政策(時差Biz?)ってのにもつなげられる、一旦月曜日だけ

 

【シャイニングマンデーのメリット】

○1週間の中で最も高負荷なストレスを回避できる(個人)

○会社満足度が上がり福利厚生になる(実施企業)

○日曜夜も集客が見込める(サービス業)

○消費拡大(国)

 

【シャイニングマンデーのデメリット】

○名前がダサくて利用するのが恥ずかしい(個人)

○サービス業の社員は嬉しくない(サービス業)

○実施する企業として深刻な程に名前がダサい(実施企業)

 

シャイニングマンデーは案外とありだと思ってる

 

批判だけで終わらせず

うまく有効活用されるといいですね

人事目線で考える!内定を貰うための面接必勝法!

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わかってると思いますが

必勝法なんてものはないです

 

いろんな企業やいろんな選考基準がある中で

面接必勝法なんて

そんなのあったら誰も苦労しないです

題名はうそですごめんなさい

 

ただ人事を知ることで

面接突破する可能性を上げる事は可能かと思います

 

僕は人材系企業で営業をやっているので

週5でいろんな業界いろんな人事の方々と

会う機会があります

 

そこで気付くのは

様々な人事がいる

ということ

 

人事はよく「企業の顔」と言われますが

・話しやすいな

・流石優秀だな

という方から

・えっこの人が人事で大丈夫?

・面接できるの?

という方まで様々

 

そもそも面接では個人の相性が出てしまうのも事実…

(大手企業とかだと出来るだけ個人の相性が出ないような選考手法を実施しています)

 

そして忘れてはいけないことは

人事も会社員なので会社からも評価されています

 

新卒採用であれば〇〇人以上〇〇人以下を採用する

中途採用であれば〇〇部署で〇〇のスキルを持つ人を採用する

 

などそれぞれが目標を課せられています

 

そして人事が1番注意して見ているポイントは

応募者と企業の適性です

 

社風に合いそうか
つまり
〇長く働いてくれるそうか
〇利益を生み出してくれそうか

など企業により重視するところは様々

 

ただしリクルートなどの一部の人材輩出企業と言われる企業では

長く働いてくれるかよりも

利益を生み出してくれそうか

革新を生み出しそうか

ここらへんが主に重視されてます

そうゆう社風です

実際にギラギラした若者が集まっています

 

特に日本では

長く働いてくれそうか

というのを特に重視している企業が多い印象です

 

まずは志望している企業が

〇どんな企業なのか

〇何を目指しているのか

そこを理解して自分と本当に合っているのか

しっかり考えるべきだと思います

 

 

よく新卒面接時に就活本で上手い切り返しとか

トリッキーな行動で内定もらったとかいう

武勇伝が転がってますが

あうゆうのは面接官のその日の飲み会での笑い話になるだけなのでやめておきましょう

 

よく人事の方からそうゆう話も聞きますが

まあ大体落とされてます

 

理由は簡単、こわいから

 

ブラック企業はよく話題になってますが

中にはモンスター社員もいます

〇働いているフリをして給与をもらう社員

〇社内外でトラブルの絶えない社員

どの企業にも1人は問題のある社員がいます

このあたりも人事は注意している部分です

 

1人の採用コストもバカになりません
面接の人件費、研修費諸々合わせると
1人100万以上のコストがかかっているケースがほとんどです

 

題名に内定を貰うための面接必勝法

とか書いていますが

内定が目的になる時点で

どんな就活本を読んでも落ちる可能性は高いです

そして仮にうまくいって内定を貰っても

社風に合わずに将来不幸になる可能性があります

 

是非、自分はどんな人なのか

何が出来るのか

どう働きたいのかをしっかり考え

その考えに共感してくれる企業が見つかるといいですね